ハニカミ王子 石川遼|石川遼の魅力

ハニカミ王子 石川遼

今では言われる事が少なくなったと思いますが、プロゴルファーの石川遼は昔ハニカミ王子と言う愛称で多くの方から親しまれていました。言われたのは若干15歳の高校生の時だったので、ハニカミと言う言葉がかなり合っていたと思います。そんなハニカミ王子こと石川遼がゴルフを始めたのは6歳の頃、銀行員である父親の影響による物でした。そこからゴルフを始め、運命のマンシングウェアオープンKSBカップ。

 

 

アマチュア枠として高校1年生で出場した石川遼は史上最年少優勝と言う偉業を成し遂げたのです。一躍石川遼の名前が全国に知れ渡り、男子ゴルフ界を盛り立ててくれる事になりました。

 

 

では一体いつ、誰が石川遼に「ハニカミ王子」と言う名前を付けたのでしょうか。石川遼がKSBカップで優勝をした際に実況中継を担当していた瀬戸内海放送のアナウンサーがつい発した言葉で、その後地方局の快挙として挙げられ、石川遼本人からも恩恵を受けたそうです。

 

 

ハニカミ王子の名付け親としてテレビ出演もしたそうですよ。同じ様な「xx王子」として有名だったのが「ハンカチ王子」こと野球の斉藤祐樹選手です。当時は息子にしたい人のランキングではこの二人の名前が確実に上がっていたそうです。

 

 

最初は素朴な感じで出て来たハニカミ王子ですが、今ではすっかり垢抜けてしまって見る度に男性らしい好青年と言った感じになってきています。石川遼の後輩として出て来た古田選手にも「ぽっちゃり王子」なんて言う愛称が付けられたりして、男子ゴルフ界も微笑ましい感じになってきました。とは言っても賞金王を取るなど実力も伴っているから余計に注目されるのかもしれませんね。